オーストラリア旅行 第6話 ホテルのエレベーターに閉じ込められた話

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こんにちわサミーです。今日はメルボルンでエレベーターの中に閉じ込められた話をします。

 

City Lifestyle Apartel

 

 

メルボルン二日目の宿は「City Lifestyle Apartel」というホテルです。

↓↓↓

 

 

Apartel って何?アパートみたいなホテルって事?

 

(現在はCity Lifestyle Accommodationに名前が変わっているようですのでアポートみたいなホテルということで間違ってなかったようですね。)」

 

ホテル到着まで

 

近くを行ったり来たりしましたが、なかなか【City Lifestyle Apartel】を見つけられません。

 

意を決して現地の人に効いてみましたが現地の人からもわからないと言われます。

 

 

で、ようやくたどり着いたのが「270 KING」と言うビル。

 

MAP上ではこのビルを指していたので入ってみることにしました。

 

 

エントランスを抜けるとすぐにエレベーターがあります。

 

 

 

エレベーターの中に入れば、ホテルが何階か書いてあるっしょ♪

 

 

 

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「ジャン!」

 

 

なんじゃ、この工事中みたいなエレベーターは!と、とりあえず適当にボタンを押してみよう!(ポチッ)おおぉ、上に上がってる

 

 

 

 

グーーーーーン

 

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開かない!!!

 

 

 

開かなーーーい!!!どの階を押しても移動はするけど開かないぞーーーー!!!!ヤバイヤバイヤバイやばい!

 

 

 

エレベーター内に、何やら小さな文字が書いてました。

 

 

 

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「IDカードをかざさないとこのドアは開きません。」

 

 

 

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(サーーーーー。血の気が引く音)俺がそんなもん持ってる訳ないやろーーー!5分ほどいろんなボタンを押してたりしてましたが開きません。すると突然エレベーター内の電話から声が聞こえました。

 

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・・・

謎の声
謎の声

「Are you sammie?」

 

 

 

Ohhh! Yes, I am. Could you help me?

 

 

謎の声
謎の声

「Just a moment.」

 

 

と言ってエレベーターは4階くらいで止まり、ドアが開きました。

 

エレベーター内には監視カメラがあったので「このオドオドしたアジア人はきっと今日予約しているサミーに違いない。」と思って助けてくれたのでしょう笑

 

 

やっとの事でエレベーターから脱出することができました。怖かった。

ホテルマン
テルマ

「ビルに着いたら電話してくれれば良かったのに〜。笑」

 

 

 

ワイの海外SIM電話機能ついてないねん。泣

 

 

エレベーターを降りるとホテルの入り口があります。

 

 

この「104」とだけ書かれてる部屋が「City Lifestyle Apartel」の入り口だそうです!

 

(ホームページにもこんな事書いてなかったぞw こんなん分かる訳ないやろ〜。)

 

 

104号室の中は6部屋ほどに部屋が別れていて、その中の一つが僕の予約した部屋でした。

 

 

ドアの内側には「静かに閉めてね〜」とのメッセージが直書きされてます。

 

 

 

無事エレベーターから出れてIDカードゲット出来て良かった〜〜〜。

 

 

あとから聞いたのですがIDカードがなくても1階だけは開く仕様になっているそうです。(全部押したのに開かなかったぞ?)

 

 

オーストラリアのエレベーターの階数は建物によってバラバラなのでどれが1階かわかりにくいです。※多くのビルは「B1」 「G」 「1」 「2」 「3」でした。

 

なにはともあれ、ホテルの人が優しくて良かった〜。

 

また次回の記事でお会いしましょう。