オーストラリア旅行 第2話 Burning Seed キャンプ編
こんにちわサミーです。今回はオーストラリア旅行 第2話Burning Seed編です。
Red earth cityに到着
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片道500km約8時間のドライブも終わりいよいよBurning Seedの会場「Red Earth City」があるMatongという街に到着。
Burning Seedとは
Burning Seedは"アメリカ・ネバタ州で毎年開催されているバーニングマン"と同じビジョンで開催されているオーストラリアのイベント。参加者全員が表現者としてGive and Giveの精神で楽しむキャンプイベントであり、暮らしに必要な全てを参加者がそれぞれ持ち込んで架空の街を作り、最後にはすべてを元に戻して終える。
主催者が準備するのは救護やトイレなど必要最低限なものだけ。他はすべて参加者がそれぞれ持ち寄ったり作り上げたりします。つまり受付やセキュリティ、店員さんやパフォーマンスをしている人も全て自分たちと同じ参加者。
またRed Earth Cityには「お金」という概念がありません。何をするにもお金は必要ありませんし、自分が他の人に与えるギフトやパフォーマンスに対価を求める事がありません。
「日常での社会的役割から開放され、本当の自分を楽しむ。」そんなイベントです。
Burning Seed 10の原則
詳しくは、
Burning Seed 1日目
BurningSeedに参加。受付でチケットを見せます。もちろん受付の方も我々と同じ参加者。
まずは無事到着出来た事にに乾杯! 銘柄はオーストラリアで一番売れている「Victoria Bitter」です。
うん!「海外限定サッポロプレミアム」
美味しい。」
「海外限定ASAHI 爽快」
美味しい。
テント設営完了。Center houseやTempleの近くは24時間爆音が流れていて寝られないので少しだけ離れた場所にテントを建てました。
ハエの乗り物。カッコいい!
この爆音のバスは時々移動します。そして夜中でもお構いなしにキャンプサイト近くまで来ます。
一日目は長距離運転で疲れていたので早めに就寝。
Burning Seed 2日目
2日目の朝。目が覚めると近くでは前日燃やしたアート作品の消火活動をしていました。
それでは2日目もカオスなお祭りを楽しみます。
ソファ型の車。
墜落した宇宙船。中はDJブースになっています。夜のライトアップがキレイでした。
裸族の隣でバスケをするヒロ君
俺の奥に居る人たちやばいねwww
初代ゲームボーイがありました。実際にスーパーマリオブラザーズが遊べます。
House of horus.
エジプトのピラミッドをモチーフにしたアート。
きゅうりピクルスのサンドイッチ。ソースがホットでスパイシーで美味しい。
ビールを注文したはずなのに僕にはキツいお酒が出てきて、ヒロ君のは温かいスープが出てきた。ちなみにBurning seedにはレストランもあるしバーもある。もちろん全て参加者からのギフトなので無料。
夕方にはSunset partyが行われます。
Burning Seed 最大のラストイベント
Sunset partyが終わるとBurning seed最後のイベントTemple burnが行われます。
Burning Seedの会場には大きなTemple(お寺のような建物)が建っているのですが、最後にはそれも焼きます。さっきまでパリピだった自分たちが全員しんみりと座り焚き火を眺め、それぞれのBurning Seedを思い出します。
テンプルの2階から撮影した写真。この建物を焼きます。
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ジャン!!!!
やっぱり最後も盛大に全裸で踊ります。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。