オーストラリア旅行 第2話 Burning Seed キャンプ編

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こんにちわサミーです。今回はオーストラリア旅行 第2話Burning Seed編です。

 

Red earth cityに到着

 

 

 

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片道500km約8時間のドライブも終わりいよいよBurning Seedの会場「Red Earth City」があるMatongという街に到着。

 

 

ちなみにMatongという町は人口164人の小さな町だそうです。

Burning Seedとは

 

 

 

 

Burning Seedは"アメリカ・ネバタ州で毎年開催されているバーニングマン"と同じビジョンで開催されているオーストラリアのイベント。参加者全員が表現者としてGive and Giveの精神で楽しむキャンプイベントであり、暮らしに必要な全てを参加者がそれぞれ持ち込んで架空の街を作り、最後にはすべてを元に戻して終える。

 

主催者が準備するのは救護やトイレなど必要最低限なものだけ。他はすべて参加者がそれぞれ持ち寄ったり作り上げたりします。つまり受付やセキュリティ、店員さんやパフォーマンスをしている人も全て自分たちと同じ参加者。

 

またRed Earth Cityには「お金」という概念がありません。何をするにもお金は必要ありませんし、自分が他の人に与えるギフトやパフォーマンスに対価を求める事がありません。

 

「日常での社会的役割から開放され、本当の自分を楽しむ。」そんなイベントです。

 

 

Burning Seed 10の原則

 

詳しくは、

sammyblog.hatenablog.com

 を御覧ください。

 

Burning Seed 1日目

 

BurningSeedに参加。受付でチケットを見せます。もちろん受付の方も我々と同じ参加者。

 

 

まずは無事到着出来た事にに乾杯! 銘柄はオーストラリアで一番売れている「Victoria Bitter」です。

 

 

乾杯〜♪なるほどオーストラリアのビールはこんな味なのね。 美味しいんだけどちょっと酸っぱくて味気ないなぁ。 こっちはどうかな?プシュ

うん!「海外限定サッポロプレミアム」

美味しい。」

 

「海外限定ASAHI 爽快」

美味しい。

 

 

 

俺らオーストラリアに来てまで日本のビール飲んでるねw

 

 

日本のビール安定して美味しいね。飲みながらテントを設営しますか。

 

 

テント設営完了。Center houseやTempleの近くは24時間爆音が流れていて寝られないので少しだけ離れた場所にテントを建てました。

 

 

さてテントも建てたし、遊びに行きますかっ!

 

 

よっしゃ、レッツゴー!

 

 

 

おやおや?真ん中の乗り物はなんだろう?

 

 

魔法のじゅうたんじゃない?

 

 

 

うぉぉ!すごい!後で乗らせて貰おう。

 

 

 

 

ハエの乗り物。カッコいい!

 

 

 

この派手なバスの周りにはたくさんの人が集まって踊っているね

 
 

このバス、DJブースになってるじゃん!

 

 

 

すごい!移動式のDJブースだ。

 

 

 

 

このバスのコンセプトはドラゴンなんだね

 

 

 

うわぁぁぁ!ドラゴンが火を吹いたぁぁ!!!!

 

 

この爆音のバスは時々移動します。そして夜中でもお構いなしにキャンプサイト近くまで来ます。

 

一日目は長距離運転で疲れていたので早めに就寝。

 

Burning Seed 2日目

 

 

2日目の朝。目が覚めると近くでは前日燃やしたアート作品の消火活動をしていました。

 

それでは2日目もカオスなお祭りを楽しみます。

 

 

ソファ型の車。

 

 

墜落した宇宙船。中はDJブースになっています。夜のライトアップがキレイでした。

 

 

裸族の隣でバスケをするヒロ君

 

俺の奥に居る人たちやばいねwww

 

 

 

彼らはNaked Peopleって呼ばれてた。笑 「焚き火」があって「ジャンベ」の音が聞こえてくると 服を脱ぎ捨てて踊りたくなるんだって。

 

 

その近くで平然とバスケしてる俺もすごいね

 

 

Burning seedの会場に裸の人めっちゃ多いね。気をつけないと写真に裸の人が写り込んじゃうよ

 

 

確かに。一種のパフォーマンスなのかなそれとも本来の自分になって楽しんでいるのかな。

 

 

 

 

初代ゲームボーイがありました。実際にスーパーマリオブラザーズが遊べます。

 

 

 

House of horus.

 

エジプトのピラミッドをモチーフにしたアート。

 

 

きゅうりピクルスのサンドイッチ。ソースがホットでスパイシーで美味しい。

 

 

ビールを注文したはずなのに僕にはキツいお酒が出てきて、ヒロ君のは温かいスープが出てきた。ちなみにBurning seedにはレストランもあるしバーもある。もちろん全て参加者からのギフトなので無料。

 

 

 

 

夕方にはSunset partyが行われます。

 

 

 

 

オーストラリアの夕日マジで綺麗。

 

Burning Seed 最大のラストイベント

 

Sunset partyが終わるとBurning seed最後のイベントTemple burnが行われます。

 

Burning Seedの会場には大きなTemple(お寺のような建物)が建っているのですが、最後にはそれも焼きます。さっきまでパリピだった自分たちが全員しんみりと座り焚き火を眺め、それぞれのBurning Seedを思い出します。

 

 

テンプルの2階から撮影した写真。この建物を焼きます。

 

 

めっちゃ感動したね。泣いてる人も居た。

 

 

 

 

 

この火が落ち着き始めた頃、辺りではまたジャンベが鳴り響き始めたんだ。「焚き火」 ✕ 「ジャンベ」 ということは・・・

 

 

まさか・・・いやいや、さすがのNaked peopleたちも感動してるんじゃない・・・?

 

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ジャン!!!!

 

 

やっぱり最後も盛大に全裸で踊ります。

 

ではまた次回の記事でお会いしましょう。